2022年 07月 22日

ワーホリ4年目!ファームの経験が豊富なゆうきさんにインタビュー!

現在、コロナ禍中にオーストラリアに滞在していたワーホリ生が申請できるnil VAC WHM ビザで滞在しているユウキさん。
今までのビザの経歴は下記の通りで、オーストラリア生活は4年目に入ったそうです。

1年目 ワーホリ

2年目 セカンド

3年目 サードビザ申請後のブリッジング

4年目 Nil VacWHM(サードビザの申請をキャンセルしてから申請)

セカンドもサードも取得したユウキさんは、ファームの経験がすごく豊富!
今日はそんなユウキさんにファームでのお話を聞いてみました。

① オーストラリア(バイロンベイ)に来たきっかけを教えてください。

高校卒業後は地元の工場に就職をしたんですが、一生工場で働いているのはどうなのか。。と感じるようになり、新しい世界を見ながらサーフィンして暮らしたいと思い留学を決意しました。

 

② 語学学校には行きましたか?

はい、バイロンベイにある学校に3ヶ月ほど通いました!

初めは英語が全くわかりませんでしたが、楽しく通えました。私と同じように4年目になった今でもオーストラリアに残っている学校のクラスメート何人かとまだ連絡取っています。

学校は英語を勉強する以外にも通って良かったと思います。学校のアクティビティーや放課後にクラスメートのみんなとビーチバレーやサッカーをしたり休日にはみんなで何処かに行って遠足のような気分で毎日が楽しかったです。

 

③ どのようなファームで働きましたか?

合計で5箇所のファームで働きました。(カブルーチャ・バンダバーグ・ガトン・バイロンベイ周辺)

沢山の種類の果物、野菜を収穫しました。(ストロベリー&ラズベリー、ズッキーニ、パイナップル、いちご、ブルーベリー、マカデミアナッツ、ブロッコリー、レタス ETC)

ファームでは、収穫物によって収穫の仕方が全然違うので、農作物や収穫の仕方について本当にたくさんのことを学び、日本ではできないような良い経験ができたと思います。

種類によっては体力的に大変なものもありました。例えば、いちごの収穫は簡単なイメージを持っている人が多いかと思いますが、実は一番大変で、足でパレットを運ぶマシーンを漕ぎながら収穫していきます。(収穫の動画はここから見れます。)また、パイナップルはギザギザ手が傷だらけになりましたし、ブロッコリーはナイフでカットする時には力がかかるので手が腱鞘炎のようになったりもしました。私の経験の中では、一番楽なファームはベルトにバケツを二つつけながら歩いてピッキングをするブルーベリーです。

④ ファームはどうやって探しましたか?

一番確実なのは働いている知り合いに紹介してもらうことだと思います。あとは働きたい街のバックパッカーに宿泊して、バックパッカーから紹介してもらうのが良いと思います。

バイロンベイ周辺のマカデミアファームで働いた時は、自ら車を走らせてファームをあたり歩いて探したこともあります。

 

⑤ ファームをするのにお勧めの町はどこですか?

稼げるか稼げないかは農作物なので天候によって、また、働いている人が多くいるか、いないかですごく左右されます。ファーム探しは運も関係すると思うので、どこがお勧めとかはないです。また、給料は時給で安定して働けるところもあるし、ピースレート(出来高制)で払ってくれるところもあります。自分に合ったファームで働くことができるのがベストかと思います。万が一あまり稼げない&仕事をもらえないファームに当たってしまったのならば同じ地域の他のファームにトライしたり、街を変えてみるなり、とにかくフットワーク軽く動くことが大切だと思います。

⑥ ファームでの暮らしを教えてください。

ファームの滞在場所は基本的にバックパッカーか、ファームに併設されている宿舎に泊まります。最低限のものしかない宿舎がほとんどで、中には牢屋のようなところもありました。

この宿舎はトイレやシャワーは男女別れているわけでもなく、外に設置されていました。週$120の家賃がかかり、シャワーも週に7枚のコインが提供されて一回に付き7分間水(お湯)が出るというシステムだったので一日一回しかシャワーが浴びれませんでした。

初めは慣れないことばかりで戸惑ったり不便に感じたりしたこともありましたが、仕事終わりの夕ご飯の時には他の多国籍のスタッフと一緒にご飯を作ったり大きなデーブルでワイワイガヤガヤ毎日が宴会のような楽しい時間だったり、頑張れば頑張るほどお金になるという状況だったのもあって、今考えれば全てをひっくるめて良い経験だったなと思います。自分の行きたい時間にいって、帰りたい時間に帰れるという働き方もマイペースに頑張れたので良かったです。

一年目の終わり側に既にファームで多くの時間を過ごしていたので、普通の仕事をしてみたいと思い、バイロンベイのレストランのお仕事を見つけました。ですが、初めて1ヶ月もしないうちにコロナでロックダウンになってしまい、そのまま仕事を失いました。人生で一番お金が無いという大ピンチ!そして、街はロックダウンで求人がゼロという状況。しょうがないので田舎のマカデミアファームのお仕事をゲットしました。同僚は60過ぎのローカルのおじさん二人で、初めは何を言っているのか本当にわからなくてちんぷんかんぷん。ですが、労働時間数が長いし、確実に仕事をもらえる状況でしたので、仕事があるだけでもラッキーだと思い、6ヶ月間がんばりました。最後はおじさんたちとお話ができるようになり、無事お金を溜める事ができました✌️

⑦ ファームでの忘れられないエピソードを教えてください。

ファーム地は基本山の中にあるので仕事中に色々な動物に出会います。小さな虫、蜘蛛、蜂、アリとの触れ合いはいつものこと、うさぎや蛇にもよく出会うし仕事中にふと横を見るとカンガルーがフィールドがいてることがありました。カンガルーは可愛いイメージがありますが近くで見るとすこし怖かったです。

⑧ ファームでのお仕事は単純&繰り返し作業ですが飽きませんでしたか?

飽きる飽きないでいったら飽きました。笑

作業中はダウンロードしたPod Castをよく聞いていました。(ファームにはインターネットがない場所が多いので事前にダウンロードすることが必要でした)

マカデミアファームでのソーティングの作業は単純作業が永遠に続くみたいな感じでしたが、日本で工場で働いていたこともあったのと、手を動かす作業に結構慣れていたので、なんとか乗り越えられました!ガトンのファームには友達と一緒に行ったので途中おしゃべりをしながら作業することもでき、苦ではありませんでした。

 

⑨ ロードトリップに行ったことはありますか?

友達とバイロンベイからハミルトンアイルランドにロードトリップに行きました!出発して三日後にコロナの影響で州のボーダーが閉まるとゆう凄いタイミング!トリップ中は窮屈な体勢で車内で寝たりシャワーが浴びれなかったり道に迷ったり車が動かなくなったり、、、大変なことも色々あったけど初めて見る絶景たちや野生動物との出会いなど感動することがたくさんありました。念願のWhiteheaven Beach(ホワイトヘブンビーチ)も行けて人生の貴重な経験になりました。また他の場所でロードトリップをまたしたいと思っています。

⑩ 現在は何をしていますか?

現在はバイロンベイのタウン内にあるセレクトショップSTOKEDとサーフショップレンタルのByron Surf Shopの店員として働いています。

オーストラリア4年目でローカルのお店で働けることに自分でもびっくりしていますが、同時に成長した自分も感じることができます。ファームでの経験は本当に大きくて、そんじょそこらの事では動じなくなったし、いつでも新しいことに挑戦できる度胸がついたと思います。

オーストラリアには日本が好きな人が多くて、私が日本人であるということを知って会話が弾むことが多々あります。そんな時に日本人で良かったなって思いますし、また英語で接客したお客さんに感謝されることに幸せを感じる毎日を過ごしています。

それから最近は、パートナーとバイロンベイのファーマーズマーケットに抹茶ラテのストールを出すことに成功しました。いろいろなマーケットにストール申請をしましたがなかなか審査も厳しく、また食品を扱うストールになるので安全に販売するためのFood Safetyの証明書を取り、カウンシル(役所)に登録をしたり許可を取る必要があったりと時間があかかりましたが、一年越しで念願のプロジェクトを実現させることができました。

ゼロから自分たちで作り上げたプロジェクトでお金を作ることに感動しました。地産地消のローカルのコミュニティーのつながりを強く感じることができまた自分もそこに関われていることがとても嬉しく感じます。

まだ抹茶ラテとマフィンのみの販売ですが、これからどんどん他の商品も売っていければいいなと思っています。

 

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