カナダで勉強する

カナダは英語とフランス語を公用語として認めています。エリアによって、英語圏とフランス語圏で分かれますので、２ヶ国語留学を目指されている方は、フランス語が主に使われているモントリオールやケベックへの留学するなど、自身の留学目的によって滞在都市を選ぶことができるのもカナダ留学の大きなメリットです。

フランス語か英語のどちらかをある程度まで取得できれば、カナダの専門学校や大学、又修士号への進学が可能になります。

一言で説明すると、「専門知識」を学びながら、有給で「勤労体験」できるプログラムです。

プログラムの前半はビジネスやホスピタリティーなど専門分野に関する授業を受け、後半では学んだことを実践できる、有給インターンシップが経験できます。

期間やコース分野は学校によって異なりますが、基本的に「授業」の期間と「インターン」の期間は同じです。

学校で専門的な勉強をした後、その知識と技術を現地企業で活かしながら実務経験を身に着けられるのが魅力のCoーopプログラム。今後のキャリアアップにつなげたいと思っている社会人の方や、これからの就職活動に役立てたいと思われている大学生にも、大変おすすめのプログラムです。

年齢的な制限もないので、ワーキングホリデーのチャンスを逃してしまった方や、ワーキングホリデー終了後にもっとカナダで働いてみたいと思われている方でも申請可能です。

カナダの大学に進学することは、決して簡単なことではありません。　
多額の費用と高い英語力が求められるのはもちろん、世界的に見ても教育水準が高いとされるカナダの大学を無事に卒業するには、大変な努力が必要となります。

カナダには約１００弱の大学がありますが、その多くが公立大学です。
しかしながら、学費は州によって大きな違いがあるので、予算を組む時には、事前に入念な確認をすることが必要になります。

大学に直接入学するには、かなり高い英語力が求められ、ハードルは高いです。但し、カレッジのユニバーシティ・トランスファープログラムを活用して大学編入を目指す場合、大学に直接入学するよりもハードルが低めに設定されているので、入学のチャンスが広がります。
日本からの留学生の場合、多くの学生が、この大学編入システムを活用して、大学への進学を目指します。

大学を無事に卒業した際には、最長３年の就労ビザの取得が可能になり、永住権への道も確実に開けます。

大学への進学をチャレンジしたいと思われているあなた。　YouTooProejctのカウンセラーが、着実かつ確実なアドバイスを提供いたしますので、是非一度ご連絡ください。

留学先として、どの都市に滞在するか、大きな決断の一つとなります。
様々な魅力を持つカナダの都市。あなたの求めているライフスタイルや留学環境、又は学びたいコースやプログラムによって、選択に大きな違いが出ます。

日本留学生に一番人気な都市はやはりバンクーバーと、カナダの第一都市、トロント。　
語学学校だけではなく、数多い専門学校やカレッジが豊富にあり、沢山の選択肢があるのが留学生にとって大きな魅力です。

どちらも大都市なので、就労のチャンスも大きく、娯楽やアクティビティも年間を通じて豊富で、決して退屈と感じることはありません。

フランス語と英語のバイリンガル留学を目指されている方は、やはりモントリオールがお勧めです。　住民の９割以上がバイリンガルという環境の元、２つの言語の習得に精を出すことができるでしょう。

そしてカナダの首都、オタワもお勧めの留学先。　冬季は平均気温が－１０度まで下回る、世界的にもモスクワに次いで２番目に寒いといわれる首都ですが、文化的な大変美しい街で、又、日本留学生が比較的少ないので、思い切り英語環境に浸って、充実した留学生活を送ることができます。

他にも世界有数のスキーリゾートとして名高いウィスラーや、1988年の冬季オリンピックの開催地として有名なカルガリーなど、カナダには魅力の溢れた都市が沢山あります。

あなたは、広大なカナダに点在するどの都市を目指しますか？