Brisbane Queensland, Austràlia

一年中温暖な都市「ブリスベン」

ブリスベンはクイーンズランド州の州都。一年中暖かい天気を楽しむ場所です。あまり日本だと聞かない都市名ですが、シドニーとメルボルンに次いで、オーストラリアで3番目に大きい都市!人口は約260万人、日本で例えるなら広島県と同じくらい!

 

ブリスベンの生活情報について、何が知りたいですか?

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ブリスベンの良いところ、ちょっと残念なところ

ブリスベンの良いところ:

  • オーストラリア第三の都市。シドニーと比べたらそこまで大きな都市ではないけど、毎年成長を続けています。
  • 都市部なので仕事が季節を問わず見つけやすかったり、楽しめるスポットが沢山あります!
  • ブリスベン市内は電車やバスが便利!車がなくても生活できます。
  • オーストラリアの北東に位置するクイーンズランド州の都市。なので、年中を通じて暖かい天気が続きます。
  • ブリスベンにビーチは無いですが(人口ビーチはあり!)、車で約1時間ちょっとで海の綺麗なゴールドコーストやサンシャインコーストに行くことができます!週末に小旅行も良いですね♪
  • クイーンズランド州の州都なので、飛行機の国内線と国際線の両方とも発着数が多くて便利です。成田空港からの直行便もあり、サンシャインコーストに行く時には、ブリスベン空港からバスなどに乗り換えて行くことができます!

ブリスベンのちょっと残念なところ:

  • 街中、アップダウンが多い!でも、足腰鍛えながら都市散策を楽しめるって考えれば・・・良い!
  • たまーに氷の塊、雹(ひょう)が降ることも!これは嵐の前兆です。
  • 特に夏、太陽が昇る時間が早すぎる!朝の5時過ぎには目を覚ましてしまいます。でも、早起きは三文の徳って言いますよね。時間を有意義に使いましょう!
  • 湿度が高く、夏の暑さ少し日本の夏に似ています。
  • 都市部の駐車場の料金はとっても高い!なので、車の移動よりもバスや電車など、公共交通機関がオススメです。
  • ビーチはありません!でも、ビーチに近い街が車で1時間ちょっとの距離にあり、少し遠出が必要です。でも、ナイトライフなど都市部ならではの楽しみ方を満喫できれば問題なし!

ブリスベンってどこ?

ブリスベンはオーストラリアの東海岸の真ん中にあります。北にはサンシャインコースト、アーリービーチ、ケアンズグレートバリアリーフがあります。南には、ゴールドコーストバイロンベイシドニーメルボルンがあります。そして、周りにはグラスハウス山脈、スプリングブルック、ラミントンなどの国立公園があります。

オーストラリアでしか見られない動物を見たい場合、車でわずか5時間の範囲内で解決できます!バンダバーグでは孵化するウミガメを見れたり、フレーザー島では野生のディンゴを見れたり、ムールーラバでクジラと一緒にダイビングができたり、ストラドブローク島では野生のカンガルーが草を食べてるのを見れたり、バイロンベイのジュリアンロックスでサメと一緒に泳いだりできます!笑

 

ブリスベンの天気

ブリスベンの天気は最高!夏の間(12〜2月)は最低気温が20度、最高気温が35度です。夏の間は、太陽が昇る時間が5時前で、早寝早起きに自然となる環境です。自然があるエリアに住めば、夜明けと共に鳴き始める鳥の声があなたのめざまし。

冬も暖かい日が続きます!毎日アウトドアを楽しむ準備をしてください!温度で言うと、最低気温が10度、最高気温が20度です。夜明けは7時前、夕暮れは午後5時半頃になります。この時期、夜遅く帰る時にはジャケットなど羽織るものがあるといいですね!

秋と春は本当に穏やかです。温度は最低気温が15度、最高気温が27度ととても過ごしやすい!

 

交通手段

ブリスベンではGoカードが必要です!なぜならもしGoカード無しでバス、電車、フェリーに乗りたい場合は、Goカードで支払うよりも高い値段を払う必要があるから!日本と同じ、乗る時と降りる時、合計2回タッチしてくださいね!

料金は、購入したGoカードの種類、エリア、時間によって変わります。また、1時間半未満の間に複数のバスに乗ると乗り継ぎとして考慮され、その後は無料になるか割引になります!

シドニーストリート、ニューファーム、ノースキーの間の川の近くに住んでいるなら、あなたはラッキー!市内の近く8駅停まり、午前6時から午後11時30分まで30分ごとに運行する無料のフェリーに乗ることができます!

 

ブリスベンのどこに住む?

ブリスベンと一言でいっても様々なエリアがあります!「ブリスベンで住むのに最適な地域はどこですか?」この質問にこれから答えましょう!

・スプリングヒル:ブリスベンの中で古い地区の1つ。オフィスビルやアパートなど、古くからある建物を活用しています。レント(家賃)もそこまで高くはなく、シングルルームは週180〜210ドルの範囲です。

  • フォーチュチュードバレー:ナイトライフを楽しめるスポットが集中したエリア!数え切れないほどのバーやレストランがあります。レントはシングルルームで、週180〜200ドルです。
  • ニューファームとテネリフ:落ち着いた雰囲気で閑静な住宅街。レントもお手頃な価格で週170〜190ドルです。
  • ウエストエンド:ブリスベンで最もクールなエリア!土曜日と金曜日の夜には、多くのレストラン、バーなどに人々が訪れます。レントはシングルルームで、週180〜190ドルです。
  • ハイゲートヒル:ウエストエンドの近くにあるエリア。少し中心地からは離れますが公共交通機関のアクセスが便利です!シングルルームのレントは週160〜190ドルです。
  • パディントン:ブリスベンの西部にあり、商業施設も多く住むには静かで良いエリアです。近所のカフェでのブランチなど、オーストラリアのカフェ文化も楽しめます。レントも高くなくシングルルームで、週170〜190ドルです。
  • ブリスベン南部:この地域で有名なのは観覧車とクイーンズランド博物館です。その中でも川の近くにあるエリアがサウスバンクレントは高いですが、中心地に学校や職場があるならその価値あり!

 

ブリスベンで参加したい!イベント特集

ブリスベンでのイベントをまとめました!

  • 1月→国際テニス選手権もしあなたがテニスファンなら、これは見逃せないイベントです!
  • 2月→旧正月多文化が共存する都市、ブリスベン。チャイナタウンモールとフォーティテュードバレーを中心に、様々なイベント、パレード、伝統音楽やダンスなどでお祝いします。
  • 3月→アイリッシュフェスティバルアイルランドスタイルのカラフルな乗馬がアリスストリートで開催されます!3月17日は聖パトリックの日。緑色の帽子をかぶったり、顔にペイントをした人々が祝います。
  • 4月→アンザックデー:4月25日、第一次世界大戦で亡くなったオーストラリアとニュージーランド人々に敬意を表する日です。
  • 5月→パニイリギリシャフェスティバル1976年に開催されるギリシャのお祭り。音楽、ダンス、伝統的なギリシャの物語を楽しむことができます。
  • 6月→ウィンターフェスティバル:少し冷える日々が始まると、アイススケートリンクが設置されます。リンクは様々な国の料理が楽しめる屋台やホットワインショップなどに囲われます。
  • 7月→テネリフェフェスティバルテネリフェというエリアでは様々な種類の屋台、パフォーマンス、地元のお店などで、地域の交流の場になります。
  • 8月→EKKA第2水曜日にブリスベンショーグラウンドで行われ、オーストラリアの農業に関する情報や屋台、アクティビティを見ることができます。
  • 9月→ブリスベンフェスティバル9月は音楽、劇場、ライトショーなどの文化イベントが盛り沢山!フィナーレは花火の打ち上げです。
  • 10月→バレーフィエスタ:フォーティテュードバレーで毎年開催されるイベントで、地元の料理の屋台が並んだり、ライブ演奏を無料で楽しむことができます。
  • 11月→メルボルンカップ少し離れたメルボルンで行われる国内で最も有名な競馬レース。ブリスベンの高級住宅地、ハミルトン地区でもドレスアップをした人々で賑わいます。
  • 12月→クリスマスフェスティバル:ライトアップやデコレーションされた家をみたり、キングジョージスクエアでは乗馬とライトショーがあります。ビサウスバンクの人口ビーチでは無料で映画が上映されます! 街が賑わう1ヶ月間。

行く前に知りたい!ブリスベンで気をつけること

  • 中心地クイーンストリートには広いスペースがありますが、路上喫煙は絶対にNG!
  • 閉店約1時間前に行くとスーパーでは果物や野菜、パンなどが割引になります!やや物価の高いオーストラリア。出費に気をつけましょう!
  • 夏には日焼け止めとサングラス、帽子は必須!日本の太陽の比にならない強さで、日差しが照りつけます!
  • なかなか日本ではやらないことですが・・・バスを乗り降りする時には、運転手に挨拶をしましょう!これがオージースタイル。難しいことは考えず、笑顔でハローとセンキューでOK!
  • 一年中暖かい温度です!しかし、冬は朝晩は少しひんやりすることも。ジャケットやパーカーなども少しは準備しましょう!
  • 日本でいう高速道路も通っています。遠出する時には便利ですが、標識はもちろん英語だし、中心部は道が複雑で先を予想しづらかったり・・・逆走しないようにナビなどみて安全運転を心がけましょう!

ブリスベンでのオススメスポット♪

オーストラリア第三の都市、ブリスベン。魅力的なスポットが市内に点在し、少し離れれば豊かな自然が広がるエリアがあるのが良いところ。オススメスポットをまとめました!

  • ローマストリートパークランド:市内中心部にある14ヘクタールの公園です。レクリエーションエリア、バーベキュー、散策に楽しい小道などが楽しめます!
  • City cat ride:日本人感覚だとネコバスかな?と思いますが、これは水上を走るフェリー!サンセットをウエストエンドからテネリフへのフェリーで見るのはとても美しい経験の一つになるでしょう!
  • クータ山:植物園の近くにあり、街を一望できる展望台がある場所。レストランで昼食をとったり、ビールを飲んだり、森林保護区を散歩できます。晴れた日にはブリスベンの街並みに沈んでいくサンセットを見るのもオススメ。
  • サウスバンクパークランドとラグーン:バーベキュー、人工ビーチ、バー、レストラン、熱帯雨林、ブリスベン観覧車など、様々なアクティビティを楽しめるポイント!人工ビーチは綺麗で思ったよりも本格的です!
  • カンガルーポイント:川沿いの緑地やバーベキューを楽しみ、ブリスベンの象徴、ストーリーブリッジを眺められる素晴らしい景色がオススメ。
  • スプリングブルック国立公園とラミントン国立公園:ブリスベンから少し離れた距離にある2つの国立公園。濃い緑の葉をつける木々が生い茂り、日々の忙しさを忘れて、滝も見れる美しい公園です。週末のショートトリップにいかがでしょうか?
  • ストラドブローク島:ブリスベンから港に行き、フェリーで約30分。小さな島ですが、野生のカンガルーやイルカ、ウミガメがラッキーだったら見れる楽園です。車があると島の散策に便利。
  • モートン島:砂でできた島。難破船の周りをシュノーケリングしたり、日が暮れてからは野生のイルカの餌付け体験ができます。
  • マウントグロリアス山脈とグラスハウス山脈:都市部から離れてゆっくり休暇を楽しむのにぴったりなところ。オーストラリアならではの壮大な景色が楽しめます。
  • クーラムビーチ:ブリスベンから1時間半程で行けるサンシャインコーストのエリア。都市部から比べると静かでアットホームな雰囲気。
  • マレニー:サンシャインコーストの内陸ある田舎町。緑が多く、民家やローカルショップ、カフェなどが並んでいます。少し遠出すれば美しいビーチや国立公園があるヌーサもあり、週末の休暇に立ち寄ってみてもいいですね!

ブリスベンと日本の時差

オーストラリアは広い国!国内でもいくつかのタイムゾーンがあるので、時差を考える時には、「州」と日本の時差を考える必要があります。

ブリスベンの現在の時刻:


州に属します。クイーンズランド州のタイムゾーンはGMT + 10で、日本はGMT+9です。と言うことは、ブリスベンと日本は1時間の時差があり、ブリスベンの方が1時間進んでいることが分かりますね。

すでに知っている人もいるかもしれませんが、オーストラリアのニューサウスウェールズ州、ビクトリア州、南オーストラリア州、タスマニア州、オーストラリア首都特別地域はサマータイムを採用している州です!なので、夏の時間は日本との時差が2時間になります。

でも、ブリスベンのあるクイーンズランド州、ノーザンテリトリー州、西オーストラリア州にサマータイムはありません!サマータイムがないとは言え、夏に日が昇るのは5時前・・・十分明るい時間が長いです。

サマータイムがないブリスベンとの時差は、季節を問わずタイムゾーンGMT + 10を基準にして計算ができます!日本との時差は常に1時間!日本の家族や友達と連絡を取る時にも、時差があまりないので便利ですね!