ウェリントン

ウェリントンの良いところ：

• ニュージーランドの首都。映画館、劇場、コンサート、フェスティバル、イベントなど、さまざまな娯楽施設がたくさんあります。
• 街の中心部は自転車で回れるので、節約にもなります。
• ビーチと山林に囲まれたそのすばらしい自然環境は絶景です。
• ニュージーランドの国際空港の一つで、オーストラリアや他のアジア諸国への旅行にも非常に便利な空港があります。
• 一年を通して人口と雇用のバランスが非常に良いです。
• 南島へのフェリーの出発点となっています。

ウェリントンのちょっと残念なところ：

• 冬は風が強く、曇り空が多め。ウェリントンに住む人の多くは、この街の最も悪いところは冬の強風だと言います。
• 市街地では交通が不便なことがあります。

ウェリントンのアッパーハット

ウェリントンは北島の南西部に位置し、クック海峡トリム多加山脈のちょうど中間にあり、ウェリントンとワイララパ平原を隔てています。北側にはカピティ・コーストのビーチがあります。

ウェリントンは、温帯海洋性気候です。冬は長いですが、気温はそれほど低くなく、7月の平均気温は10～12℃です。雪が降ることはほとんどありません。夏は温暖で、気温は20〜22℃と過ごしやすい気候です。

公共交通機関には、バス、電車、路面電車があります。市内を移動するには、主にバスと路面電車が利用され、電車は北島の他の目的地への長距離移動に利用されています。また、観光用の路面電車（ケーブルカー）があり、街の最高の景色を見ることができます。

主な路線は4つあります。ジョンソンビル線、カピティ線、ハットバレー線、ワイララパ線です。運賃を計算するには、どのゾーンから出発し、どのゾーンで終わるかを知る必要があります。ゾーン1が最も一般的で、料金は2ドルです。

最も便利な方法は、Snapperカードを使用することです。こちらのカードは10ドルで、オンラインまたは市内各所にある公式販売店で購入することができます。このカードで、Go Wellington、Runcimans、Valley Flyer、CityLink Whangareiのバスサービスを利用することができます。ゴーウェリントンの月額パスは150ドルで、連続30日間、乗り放題で、深夜12時以降のサービスも含まれています。バスに乗り降りする際は、必ずカードをスワイプすることを忘れないでください。学生の方は、割引運賃が適用されるかどうか確認してくださいね！

山々に囲まれているため、地域間の交通は改善される余地がありますが、どの地域からもシティーの中心部へのアクセスが非常に簡単です。

ウェリントンの空からの眺め

ウェリントンに来たばかりの学生、あるいはウェリントンへの移住を真剣に考えている人からよく聞かれます。「ウェリントンに住むのに最適なエリアはどこですか？」と。この質問に答えていきましょう。

• アロ
  街の中心からわずか1キロのところにあり、レストランやおしゃれなバー、クールな場所がたくさんある、活気に満ちた地域です。若い人たちに人気のエリアのひとつです。
• ミラマー
  ビーチに近く、静かで雰囲気の良い地域をお探しなら、この地域は最適な場所です。唯一の欠点は、中心地から少し離れていることです。
• ケルバーン
  ビクトリア大学に近く、学生が多い地域ですが、ファミリー向けの大きな家もあります。植物園が近くにあり、ケーブルカーで頂上まで行くことができます。
• ソーンドン
  市内で最も歴史ある地区のひとつで、ニュージーランドの国会議事堂や国立図書館などの貴重な建物があります。中心部まで徒歩20分ほどで行くことができます。
• ブルックリン
  市内の美しいエリアで、家族連れに人気が高まっています。ペントハウスシネマに近く、ダウンタウンまで徒歩で30分、バスで10分です。
• ニュータウン
  中心部に近く、バーやレストランがたくさんあります。多国籍でフレンドリーなエリアです。自転車で移動する人も多いです。

ウェリントンの街の夕暮れ

ニュージーランドで2番目に人口の多い都市であると同時に、ウェリントンでは以下のようなイベントが開催されます。

• 2月→ニュージーランド・フェスティバル
   毎年、ウェリントンの街は、世界各国からのアートの世界、芸術文化、クリエイティブな展示会が開催されます。
• 3月→ NZフリンジフェスティバル
  地元のアーティストやニュージーランドのクリエイターを支援する最大の芸術祭です。
• 8月→ Visa Wellington On a Plate（皿の上のウェリントン）
  2週間にわたって開催されるニュージーランド最大の食の祭典。
• 9月、10月→ World of Wearable Art Awards
  ファッション、デザイン、サウンド＆ライトシアター、アート、ダンスなどのショーが行われ、World of Wearable Art™ Awardsが開催されます。
• 11月→トースト・マーティンボロ
  ワイン村で、ショーや音楽が楽しめる高級ワインと料理の祭典。

• ウェリントンにたくさん求人があると言っても、仕事は空から降ってくるわけではないので、根気よく仕事を探す必要があります。
• 公共交通機関では、帰りにカードを通すのを忘れないようにしないと、最大料金を請求されてしまいます。
• 今あるものに満足するのではなく、より良い仕事に就くこと、英語力のレベルアップなど、常に向上心を持つようにしましょう！常に最高の自分になるよう努力をすることが大切です。
• 日本人とだけ付き合う。時には、同じ言語を話す人と一緒にいることも素晴らしいことですが、学ぶためにここにいるのだということを忘れないでくださいね！

• ボタニック・ガーデン

この街で世界中の植物や花々で埋め尽くされた、おすすめの場所です。丘を下って景色を眺めながら散歩するのも楽しいでしょう。200年以上前のお墓があるボルトン・ストリート・セメタリーもお見逃しなく。

• ケーブルカー
   20世紀初頭に建てられたこのケーブルカーは、今では街のシンボル的存在です。ケルバーン・クォーターとラムトン・キーを結び、ボタニック・ガーデンとカーター天文台に行くことができ、その景色は息をのむほど素晴らしいものです。
• キューバ・ストリート
  レストラン、ローカルカフェ、ヴィンテージショップ、ドリンクショップが立ち並び、たくさんの若者が集まる、最もモダンで近代的なストリートです。
• ビクトリア山
  ビクトリア山に登って、街の景色を楽しむのは絶対に外せません！
• ニュージーランド国立博物館（Te Papa Tongarewa）
  テパパ博物館はとても魅力的な博物館です。ニュージーランドとマオリ文化について一日中学ぶことができます。とても大きいので、計画的に見学することをお勧めします。

ケーブルカー

ウェリントンがどんなところかについての記事を読むのもいいですが、荷物をまとめて、隅から隅まで実際に見て回る方がずっといいですよね。ウェリントンで勉強できること、学校、ビザについてまだ疑問がある場合は、時間を無駄にせず、私たちにご相談ください。私たちは、あなたを全力でサポートします！

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